Safety Kids いずみ-All you need is Love and Safety-

Safety Kids いずみは「事故による子どもの傷害の予防と傷害の程度軽減」を目指して活動している非営利の団体です。
<主な活動内容>
①保護者や子育て支援者を対象とした講演会やワークショップの企画・実施
②幼児から小学生を対象とした傷害予防教育の企画・実施
③保護者向けおよび子ども向け傷害予防教材の企画・制作
④子どもの事故による傷害の調査・分析とリスクコミュニケーション(子ども事故調)
NEW!
神奈川県社会福祉協議会から表彰していただきました(20201104)

Safety Kids いずみは、「令和2年度 神奈川県社会福祉協議会会長顕彰」(ボランティア功労団体)を受けましたので、ご報告いたします。
2009年の団体発足以来、多くの皆さま方のご支援ご協力により、このような賞をいただくことができました。
皆さま方にあらためてお礼申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。
「子どもの傷害予防カレンダー 2020」が完成しました(20200410)

初音が丘地区センターでお話をしました(20200219)
2020年2月19日、横浜市初音が丘地区センターで、未就園児を持つ保護者の方々を対象に、傷害予防のお話をしました。
内容は、
・「子どもの傷害予防チェックリスト」(下記)で各自の行動をチェック
・「チェックリスト」に沿って具体的な予防策を紹介(動画中心)
・「チャイルドビジョン」を使った幼児の視野体験
・「危ないところを探して予防策を考える」ワークと発表
です。
↓当日使用した動画の一部と、会場の様子をご紹介します。
横浜市幼稚園協会でお話をしました(20190723)
2019年7月23日、横浜市幼稚園協会で幼稚園の先生方35名を対象に、傷害予防のお話をしました。
内容は、
・子どもの傷害予防の基本
・幼稚園で起きたプール事故、水の事故について
・ワーク1「変えられるものを見つけ、変えられるものを変える」
・ワーク2「変えられるものを変えるための製品・環境づくり」
・「こどものあんぜんカレッジ」の実践に向けて
です。
参加された先生方には大変熱心に、そして楽しく取り組んでいただきました。
↓当日使用したスライドの一部と、会場に展示したグッズ等をご紹介します。
(クリックで拡大)
2017年度までの活動内容(2018年度以降の活動については「新着情報」をご覧ください)
2017年度の神奈川県子どもの傷害予防教育はすべて終了しました

2017年度は、
・緑園なえば保育園(横浜市)
・はやし幼稚園(厚木市)
・ナーサリースクールこもれびの森
(相模原市)
・ナーサリーつづき(横浜市)
・城前寺保育園(小田原市)
の5園で実施しました。
2017年10月30日 横浜市社協より感謝状をいただきました

第37回横浜市社会福祉大会におきまして、横浜市社会福祉協議会より感謝状をいただきました。誠にありがとうございます。
今後も微力ながら地域の子ども達の傷害予防のために力を尽くしていきたいと考えております。
こどものあんぜんカレッジ テキスト
2017年度 神奈川県子どもの傷害予防教育の実施について

Safety Kids いずみは今年度も神奈川県の委託を受け、「子どもの傷害予防教育事業」を実施することになりました。
子ども自身が身の回りの「あぶない!」に気づき、その「あぶない!」から身を守ることができるようになる、それがこの講座の目標です。
オリジナルのテキストを使い、楽しく進めてまいります。
■講座時間の目安
・幼児向け 60分間程度
・保護者、指導者、支援者向け 90分程度
■対象
神奈川県内の下記施設・団体
・幼稚園・保育園(園児向け、保護者向け、指導者向け)
・子育て支援センター(保護者向け、支援者向け)
・子育てひろば(保護者向け、支援者向け)
・子育てサークル等(保護者向け、支援者向け)
■費用
・無料(先着5団体に限ります)→県の委託事業については、5団体に達したため、お申し込みを締め切りました(11月10日)。
講座をご希望の方は、メールまたはTELにてお問合せください。規模や内容、実施場所により費用は異なりますが、ご希望に沿った形で講座を実施させていただきたいと考えております。
■お問い合わせ
メール:info@safetykids-izumi.jp
TEL:080-4689-2026(太田)
●神奈川県外の方もこちらにご相談ください。
2017年度 講座等実施状況(予定含む)
実施日 |
実施場所 |
対 象 | 人 数 |
2017年7月13日(木) | 横浜市泉区 | 乳幼児と保護者 | 12組 |
2017年8月7日(月) | 横浜市泉区 | 子育て支援者 | 8人 |
2017年11月29日(水) | 横浜市泉区 | 保育園児 | 60人 |
2017年12月14日(木) | 厚木市 | 幼稚園児 | 80人 |
2018年1月16日(火) | 相模原市中央区 | 保育園児 | 30人 |
2018年1月17日(水) | 横浜市泉区 | 保育園児 | 50人 |
2018年1月18日(木) | 横浜市都筑区 | 保育園児 | 25人 |
2018年1月22日(月) | 小田原市 | 保育園児 | 50人 |
2018年2月17日(土) | 横浜市神奈川区 | 一般市民 | 25人 |
2018年3月5日(月) | 横浜市保土ヶ谷区 | 乳幼児と保護者 | 5人 |
2018年3月14日(水) | 横浜市戸塚区 | 乳幼児と保護者 | 12人 |
2018年2月6日時点
2016年度の幼児向け傷害予防講座「りょくえんキッズ あんぜんカレッジ」全6回が終了しました。
2016年度の「幼児向け傷害予防事業」は横浜市泉区にある「緑園なえば保育園」にご協力をいただき、年長児27名を対象に、年間6回の連続講座を実施いたしました。
1月18日に全6回+保護者向け講座1回 計7回の講座が無事終了いたしましたことをご報告いたします。

2016年度の幼児向け傷害予防講座「りょくえんキッズ あんぜんカレッジ」の様子はFacebookで!
平成28年度 消費者支援功労者表彰「内閣府特命担当大臣表彰」決定!

Safety Kids いずみは、平成28年度 消費者支援功労者として、「内閣府特命担当大臣表彰」を受けました。
【受賞理由】
子どもの不慮の事故の予防と事故による傷害の程度を軽減することを目的に活動している団体。普及の難しい幼児期の子ども本人を啓発の対象としている点が特徴的である。
活動の概要は、
①幼児期の子どもが自分で危険に気付き、自分の身を守るための知識を身に付けられる幼児教材の制作
②子どもを一人の消費者として尊重し、子どもの安全に資する消費者支援活動の実施
③家庭内で起きた事故の共有
である。
制作している教材「子どもの事故予防カレンダー」や「子ども向け事故予防かみしばい」を、最新情報を取り入れて随時改善し、これらを用いて、子ども自身で事故を回避できる力が身に付くことを目指し、幼児期の子どもを対象とした安全講座を実施している。平成27年度には、PDCAサイクルに則って講座の効果検証に取り組んでおり、子どもたち全員が事故を回避できるようになることを目指し、不断の努力を続けている。
また、事故の再発防止のためのワークショップを開催するほか、アクシデント事例を保護者等から募り、そのうち、8件について企業、行政、小児科学会等に対し情報提供を行い、4件を改善や、改善に向けた検討に結び付けた。また、58件のアクシデント事例を教材に反映させ、事故の再発防止につなげている。
みなさまのご指導ご支援に心より感謝申し上げます。
「こどものあんぜんカレッジ」教材を作成しました!
2015年度に行われた「じょうほくキッズ あんぜんカレッジ」(幼稚園児向け連続講座)の教材汎用版を作成しました。下記からダウンロードしていただけます。
「じょうほくキッズ あんぜんカレッジ」全6回が終了しました
2月10日(水)、「じょうほくキッズ あんぜんカレッジ」(幼稚園児向け連続講座)の最終回「ようちえんのなかの『あぶない!』をさがそう!」が行われました。
園児たちは昨年7月から、
1回目「みずあそび」
2回目「じてんしゃ」
3回目「かさいとやけど」
4回目「おちるところぶ」
5回目「ちっそくとちゅうどく」
を学んできました。
彼らはもうすぐ卒園して小学生になりますが、春になったら入園してくる小さなお友達がケガをしないようにするにはどうしたらよいか、幼稚園の中のどんなところに注意すればよいか、を考えながら、園舎の中と園庭を探検しました。
「じょうほくキッズ あんぜんカレッジ」始まりました!
7月3日(金)、「じょうほくキッズ あんぜんカレッジ」(幼稚園児向け連続講座)の1回目が開かれました。
1回目のテーマは「水の事故予防」です。年長児87名が「水の安全」について、下記のようなお話と実践で学びました。(所要時間約50分)
・ぼくたちもラッコみたいにあおむけに浮くことができるってホント?
(ラッコのポーズをしてみよう)
・どうしてあおむけに浮くことが大事なの?
・どうすれば浮くことができるのだろう?
・ライフジャケットってなぁに?何のために着るの?
(ライフジャケットを着てみよう)
・バディってなぁに?どうしてバディでいることが大事なの?
・海やプールでみんなを見てくれている人は誰?
・もしボートから落ちてしまったらどうする?どうすれば助けてもらえる?
(助けに来た人に見つけてもらいやすいようにみんなで固まろう)
・海や川で足をケガしないようにするにはどうしたらいいの?
・海や川で何かに刺されてしまったらどうする?
・水に入る前と入った後、シャワーを浴びるのはどうして?
最後に「ふくしゅうテスト」をしてもらいました。設問は下記の6問、正しいものに○、間違っているものに×を付けます。
1.うみやかわであそぶときは、ライフジャケットをきる
2.ぼくたちのからだはラッコみたいにうく
3.ライフジャケットをきているときは、かんしいんさんのいうことをきかなくてもよい
4.ひとりでおよいでもよい
5.ボートからおちたときは、ひとりでがんばっておよぐ
6.およぐまえとあとに、かならずシャワーをあびる
正答率はなんと95%!じょうほくキッズ、すごい!
5歳児にとって50分間集中するのは大変だったと思いますが、みんな最後までがんばってしっかり参加してくれました。じょうほくキッズ、ありがとう!
※今回の講座で使用した教材、テスト、ぬりえは下記からダウンロード可能です。
次回は9月、テーマは「自転車の事故予防」です。次回も楽しみです。
写真は講座の様子です。黄色い消防服の彼は「消防士のジョン」。じょうほくキッズと仲良しになりました。
7月3日(金)、「じょうほくキッズ あんぜんカレッジ」(幼稚園児向け連続講座)の1回目が開かれました。
1回目のテーマは「水の事故予防」です。年長児87名が「水の安全」について、下記のようなお話と実践で学びました。(所要時間約50分)
・ぼくたちもラッコみたいにあおむけに浮くことができるってホント?
(ラッコのポーズをしてみよう)
・どうしてあおむけに浮くことが大事なの?
・どうすれば浮くことができるのだろう?
・ライフジャケットってなぁに?何のために着るの?
(ライフジャケットを着てみよう)
・バディってなぁに?どうしてバディでいることが大事なの?
・海やプールでみんなを見てくれている人は誰?
・もしボートから落ちてしまったらどうする?どうすれば助けてもらえる?
(助けに来た人に見つけてもらいやすいようにみんなで固まろう)
・海や川で足をケガしないようにするにはどうしたらいいの?
・海や川で何かに刺されてしまったらどうする?
・水に入る前と入った後、シャワーを浴びるのはどうして?
最後に「ふくしゅうテスト」をしてもらいました。設問は下記の6問、正しいものに○、間違っているものに×を付けます。
1.うみやかわであそぶときは、ライフジャケットをきる
2.ぼくたちのからだはラッコみたいにうく
3.ライフジャケットをきているときは、かんしいんさんのいうことをきかなくてもよい
4.ひとりでおよいでもよい
5.ボートからおちたときは、ひとりでがんばっておよぐ
6.およぐまえとあとに、かならずシャワーをあびる
正答率はなんと95%!じょうほくキッズ、すごい!
5歳児にとって50分間集中するのは大変だったと思いますが、みんな最後までがんばってしっかり参加してくれました。じょうほくキッズ、ありがとう!
※今回の講座で使用した教材、テスト、ぬりえは下記からダウンロード可能です。
次回は9月、テーマは「自転車の事故予防」です。次回も楽しみです。
写真は講座の様子です。黄色い消防服の彼は「消防士のジョン」。じょうほくキッズと仲良しになりました。

2014年1月1日
2014年元旦の東京新聞神奈川版でSafety Kids いずみをご紹介いただきました。